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ドライシャンプーの使い方とは?5つの種類と『効果的に使うコツや活用法』を解説

ドライシャンプーは水なしで頭皮や髪の毛のベタつき、皮脂汚れをすっきりできる効果を持つ便利なアイテム⭐️日中の髪のお直しにはもちろん、入院中や介護、災害時にも活躍しています。今回は、ドライシャンプーの正しい使い方をタイプ別に解説します❤️また注意点や使うシーンも紹介していきます!
ぜひ最後まで見てみてください🎵

ドライシャンプーとは水を使わないシャンプー

通常のシャンプーは水で洗い流さなくてはいけませんが、ドライシャンプーは水なしで、シャンプーをしたときのように頭皮や髪の毛の汚れ・ベタつきをすっきりとオフする事ができる便利なアイテムです。ドライシャンプーの種類は、スプレー・ミスト・シート・ジェル・パウダーがあります。ドライシャンプーは夏場など汗をかきやすい日常シーンはもちろん、入院中でなかなか洗髪ができないときや、災害などの緊急時にもおすすめです。

ドライシャンプーのタイプは5種類

ドライシャンプーには主に5つのタイプがあります。自分の頭皮の状態や使いたいシチュエーションで選んでみてください。

・スプレー・ミスト(泡):簡単&スピーディーにふんわりヘアを作りたいときに

・ジェル:頭皮をすっきりさせたいときに

・パウダー:ベタつきを抑えたいときに

・シート:持ち運びしたいときに

以下ではドライシャンプーの種類の詳細と選び方、使い方を紹介していきます!

《スプレー・ミスト》

スプレーやミストタイプは頭皮から15~20cmほど離して塗布しましょう。

ステップ

1.軽くブラッシングして、髪の毛の絡まりを整えましょう。汚れや皮脂が落ちやすくなります

2.頭皮から15~20cmほど離し、ドライシャンプーを頭皮に向けてスプレーしていきます

3.地肌に馴染ませるよう、指で優しくマッサージしましょう

4.ブラシや手ぐしで髪の毛の根元からとかしていけばOK!

5.ベタつきが気になる部分は水で濡らしたタオルで拭き取りましょう。よりすっきりと仕上がります。

《ジェル》

ジェルは両手の指先で頭皮をマッサージしながら馴染ませます。

ステップ

1.頭皮の気になる部分に塗布します

2.両手の指先でもみほぐしながら頭皮と髪に馴染ませます

3.ブラシや手ぐしでよく馴染ませましょう

朝に使用する人は、最後にドライヤーの冷風を全体にあてると、さらにふんわりとした仕上がりになります!

《パウダー》

パウダータイプは洗髪をするように馴染ませるのがポイントです。

ステップ

1.粉を頭頂部の中心にのせます

2.両手を使って洗髪をするように馴染ませます

3.馴染ませたら、手で残ったパウダーを落とします

4.最後にブラッシングをしてパウダーを完全に落とします

パウダーは肌に優しく、皮脂をしっかり吸着する効果がある半面、粉を落とさなくてはいけません。ポイントはブラッシングをして粉を落とし、全体に行き渡らせることです。

《シート》

シートタイプは髪を挟んで滑らせることで、ベタつきを落とすことができます。

ステップ

1.シートで少量の髪の毛を

2.挟みます挟んだまま下に向かって汚れを拭き取ります

3.ベタつきが気になる髪を拭いたら、頭皮を拭きます

4.揉みながら拭きましょう最後に髪全体にシートをすべらせます

スポーツの後や真夏の汗が多い時期は、1枚では足りないこともあります。その時は頭皮に1枚、髪の毛に1枚使いましょう。

ドライシャンプーの効果を高めるポイント&注意点

①白く残ってしまったら手ぐしで払いましょう

ドライシャンプーによっては使ったあとに、粉などが髪の毛に残ったように見えてしまうことも。そんなときには手ぐしで根元から払いながらとかしていきましょう。すぐに白い粉が取れ、きれいな髪の毛に整います。

②髪の毛は小分けにしてスプレーしよう

髪の毛を小分けにして持ち上げながらスプレーすると、全体にまんべんなく吹き付けることができます。1ヶ所だけに集中してスプレーしてしまうと白くなりやすくなるので、全体に均一になるよう意識しながら行ってみてください。

③頭皮がデリケートなときは刺激に注意!

実はドライシャンプーは頭皮に残りやすいです。頭皮の状態がデリケートだったり乾燥していたりすると、ドライシャンプーが負担になってしまうこともあります。そんなときにはシリコンや香料などの刺激になりやすい成分は避けましょう。

ドライシャンプーはどんなシーン・タイミングで使うべき?

①疲労・病気・災害などでお風呂に入れないとき

疲れたときや病気のとき、キャンプなど、どうしてもお風呂に入れないときでも髪の毛の汚れは気になりますよね。災害時や入院してしまったときにもきっと活躍してくれるはずです。

また、ドライシャンプーは夜勤などで長い時間お風呂に入れない人にもおすすめです。なかでも無香料タイプは仕事中にも使いやすいと人気です。

②外出先でもふんわりボリューム感を復活させたいとき

どんなにしっかりスタイリングしても、夕方になると髪の毛がペタンとなってしまいませんか?

ドライシャンプーを使えばベタつきを抑え髪の毛を根元からふんわりと仕上がるので、朝にスタイリングしたときのようなボリューム感を外出先でも簡単に復活させることができます。

③汗をかいて前髪がベタついてしまったとき

夏場やスポーツの後、汗をかいたあとには髪の毛のベタつきが気になるものですよね。特に前髪が汗や皮脂でベタついてしまい、おでこに張り付きやすくなってしまいます。これではヘアスタイルも上手に決まらなくなってしまいます。

携帯できるドライシャンプーなら皮脂によるベタつきを抑え、サラサラの髪の毛に仕上げてくれます。

④ヘアフレグランスとして使ってリフレッシュしたいとき

ドライシャンプーには柑橘系やミント系など、リフレッシュできる爽やかな香りがたくさんあります。いい香りをまとうことで気になる髪の毛や頭皮の臭いを抑え、ヘアフレグランスとして使うこともできます。

⑤介護士さん看護師さんなど夜勤がある方

介護士さんや看護師さんは長い時間お風呂に入れないのが悩み。夜勤中でも、お手洗いでササっと簡単にベタつきをとり、リフレッシュすることができます。無香料タイプはメンズや仕事中で香りを抑えたい方におすすめです。

気になるベタつきをいつでもどこでもリセットできるドライシャンプー。汗をかきやすくなるこれからの季節、ひとつ持っているとかなり重宝するはずです!おうちやメイクポーチの中にドライシャンプーを常備して、手軽にふんわり&すっきりとしたヘアを手に入れましょう❤️
ドライシャンプーでいつでもどこでもストレスフリーヘアに⭐️