フワッと良い香りがする人って憧れますよね🎵香りをつけるものといえば香水が定番ですが、ヘアフレグランスなら、より気軽に香りを身にまとうことができます。
今回は、ヘアフレグランスの種類や選び方を紹介します❤️ぜひ参考にして、さりげなくいい香りを漂わせましょう!
ヘアフレグランスの魅力とは?
髪の毛はニオイがつきやすく、タバコや汗などの不快なニオイが付着してしまうことがあります。そんな不快なニオイを防ぎながら、良い香りを漂わせることができるのがヘアフレグランスです!
香りをつけるものとして定番なものは香水ですが、ヘアフレグランスは香水よりもやさしい香りで、ふんわりと良い香りを漂わせることができます。
そんなヘアフレグランスの魅力は、単に香りだけでなく、髪のケアもできるものがあるところにあります。保湿・紫外線防止機能がある商品も多いので、まさに一石二鳥!髪のコンディションを整えたい方にもぴったりです。
ヘアフレグランスの種類は?
ヘアフレグランスの種類は、大きく分けて4つあります。ヘアフレグランスの種類とそれぞれの特徴を紹介します。
《ヘアフレグランスの種類1》スプレータイプならふんわり香る
ヘアフレグランスのなかで、もっともメジャーなものがスプレータイプ。スプレータイプは、ふわっと香りをまといたい方にぴったりです。つけるタイミングを選ばず気軽に使用できるので、学生さんや日常使いにおすすめです。
ただし、もともと香りが強めのヘアフレグランスの場合、つけすぎると香りがキツくなってしまうこともあるので、髪とスプレーとの距離・つける量には注意が必要です。
《ヘアフレグランスの種類2》ミストタイプなら香水が苦手な人に向いている
プレータイプに続き、メジャーなのがミストタイプです。ミストタイプはやさしく香るので、香水が苦手な方にもぴったりです。寝ぐせ直しやスタイリング剤の代わりに使える商品が多く、忙しい朝にも役立ちます。
髪につけるとしっとりすることが多いので、巻き髪などヘアスタイリングをするときには、使用量に注意するか、スタイリングまで時間が空くときに使うのがおすすめです。
《ヘアフレグランスの種類3》オイル、クリームタイプなら保湿しつつ香りが長持ち
トリートメント機能がセットになっていることが多く、香りとともに髪の保湿ケアをしたい方におすすめなのがオイルタイプです。香りが長持ちするものが多いのもオイルタイプの特徴です。
つけすぎるとベタつきの原因になるので、使用量には注意しましょう。
クリームタイプならスタイリング剤としても使用できます。商品数はあまり多くありませんが、ヘアフレグランスにはクリームタイプも存在します。スプレー・ミストタイプほどさっぱりせず、オイルタイプほど重くならないのがクリームタイプの特徴。スタイリング剤として使えるものもあるので、髪のセットをしつつ香りをつけたい方におすすめです。また、オイルタイプと同様に香りが持続しやすいというメリットもあります。
オイルタイプは、髪の乾燥レベルによって適量が変わってくるので、髪のコンディションに応じて使う量を調整しましょう。
クリームタイプは、髪のケアだけでなくハンドクリームとしても兼用できる高機能なアイテムもありますよ。
ヘアフレグランスを選ぶ際のポイントは?
たくさんの商品があるヘアフレグランス。実際にどれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。ここからは、ヘアフレグランスを選ぶ際の5つのポイントを解説します。
《ヘアフレグランスの選び方1》シーンに合わせた香りで選ぶ
ヘアフレグランスの選び方1つ目は、シーンに合わせて選ぶ方法です。学校や仕事に付けていくなら、せっけんやシャンプーの香り、シトラス・ライトフローラルなどの清潔感のある香りを選ぶと良いでしょう。誰からも好かれる香りで、季節を問わず使えるのでおすすめです。大人っぽさや高級感を出したい場面では、ディオールやシャネルなど各ブランドから出ている「香水と同じ香りのもの」がおすすめです。
《ヘアフレグランスの選び方2》機能性や効果、配合成分で選ぶ
選び方の2つ目は機能性や効果、配合成分を基準にする方法です。ヘアフレグランスには、嫌なニオイを寄せつけないもの、紫外線予防効果のあるものなど、さまざまなタイプがあります。香りだけでなく、成分の特徴から自分のなりたいイメージに合った商品を選ぶのがポイントです。
《ヘアフレグランスの選び方3》種類で選ぶ
ヘアフレグランスの選び方3つ目は、種類で選ぶ方法です。上記で解説したとおり、ヘアフレグランスにはスプレー・ミスト・オイル・クリームと色々な種類があります。
ヘアフレグランスを使い慣れていない初心者の方は、スプレータイプやミストタイプが手軽に使えておすすめです。
《ヘアフレグランスの選び方4》サイズで選ぶ
ヘアフレグランスの選び方4つ目は、サイズで選ぶ方法です。持ち歩いてこまめにつけなおしたい方は、携帯できるサイズのアイテムがおすすめです。また、アトマイザーに入れて持ち運ぶのも良いでしょう。小さなアトマイザーなら化粧ポーチに入るので、かさばらず持ち歩けて便利です。
《ヘアフレグランスの選び方5》ブランドで選ぶ
ヘアフレグランスの選び方5つ目は、ブランドで選ぶ方法です。プレゼントや自分へのご褒美用に選ぶなら、デパコスがおすすめです。特別な機会には、高級感のあるブランドのヘアフレグランスで気分を高めましょう。
まずはどの種類が自分の髪質やライフスタイルに取り入れやすいかを考えて、その中からシーンに合わせた香りを選んでいくと良いでしょう。
使い慣れてくると、今度は機能性や効果、配合成分なども気になってくるはず。ヘアフレグランスの香りを長続きさせるコツは、使ったあとにドライヤーを使わないことです。ヘアフレグランスやヘアコロンは熱に弱い成分が多く、せっかくの香りが飛んでしまうこともあるからです。スタイリングが終わったら最後に吹きかけ、ブラシで馴染ませましょう。スプレータイプになりますが、香りをきれいに立たせるコツは、頭から10cm~20cmほど離し、髪の内側に霧を落とすイメージでシュッと吹きかけることです。アップスタイルのときは、ふんわりと髪の表面につけるのが◎ 必要以上に近い距離で付けてしまうと、一部分だけ香りが強く感じられてしまうので気をつけましょう。
香りが薄れてきたら、つけ直しがおすすめ
ヘアフレグランスは香水ほど香りが強くないため、時間が経つほど香りが薄くなってしまいます。香るタイミングから逆算して付けると良いでしょう。
1日中外出する日で夜にいちばん香らせたいときは、ヘアフレグランスを持ち運んでつけなおすのがおすすめです。こまめにつけなおせば持続力を高められますよ。
また、ヘアフレグランスをつけ直すときは、一番動きの出やすい毛先を中心に馴染ませると香りが広がりやすくなります。
ヘアフレグランスを使っていい香りをまとった素敵ヘアーになっちゃいましょう❤️