ホホバオイルは肌の保湿に使う印象が強いですが、実は髪や頭皮にも使えます⭐️今回は、ホホバオイルが髪や頭皮にどんな効果を与えるのか、またホホバオイルを髪に使う際の使い方4パターンなどを紹介します!ぜひ最後まで見て参考にしてみてね❤️
ホホバオイルが髪によくないと言われる理由は?
ホホバオイルは髪を保湿したり頭皮ケアをしたりするのにも向いているオイルです。そのため基本的には、ホホバオイルは髪にいいです。しかし、なかにはホホバオイルを使ってみて違和感を覚えた人もいると思います。その場合の考えられる理由をまとめてみました。
- つけすぎるとベタベタする
- 植物オイルにアレルギーがある可能性がある
- 冷えると固まる
ホホバオイルのメリット
まずは、ホホバオイルを髪に塗るメリットを紹介します。
- 髪にうるおいとツヤを与える
- 水分を閉じ込める
- 熱ダメージから髪を守る
- 頭皮の毛穴汚れをオフしやすくする
- 濡れ髪スタイリングができる
髪にうるおいとツヤを与える
ホホバオイルには、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンE・必須アミノ酸が含まれており、保湿効果や抗酸化作用が期待できます。また、髪に与えた水分を油膜でカバーすることで、うるおいも閉じ込めることが出来ます。髪にうるおいケアをしてくれるので、ツヤ感もでます。
熱ダメージから守る
ヘアドライヤーの前にホホバオイルで髪をオイルでコーティングすると、油膜が髪を包んでいるため、熱や温風が直接髪に当たらず、熱によるヘアダメージを防げます。
頭皮の毛穴汚れをオフしやすくする
ホホバオイルを使って頭皮マッサージをすると、頭皮が温まり毛穴が浮きやすい状態になります。そのため、ホホバオイルでマッサージした後にシャンプーをすると、頭皮の毛穴に詰まった汚れもオフできるのでおすすめです。
ホホバオイルは髪や頭皮に油分を与えることで水分を保持し、乾燥や外的刺激から皮膚と髪を保護することができます⭐️
しかし、オイルは油分そのものなのでつけすぎると使用感が悪く、べたついたり、ニキビの原因となったりします。適量を使用することでこれらを回避することができます🎵
濡れ髪スタイリングができる
乾いた髪にホホバオイルを塗ることで、まとまりのある髪に仕上げることが出来ます。またオイル特有の質感により、髪に濡れ感を与え、濡れ髪に仕上げることもできます。
ただし、乾いた髪にホホバオイルを多く塗りすぎると髪が硬くなってしまう場合があります。1~2滴の少量ずつ手に取り、毛先から塗ることを意識しましょう。
ホホバオイルを髪に塗るデメリットはある?
そもそもホホバオイルは髪にいいのか?デメリットはあるのか?について気になる方も多いのでしょうか?以下ではホホバオイルを髪に塗るデメリットはあるのかをまとめました。
デメリットはとくになし!ただし使い方には注意が必要
一度に使う量を取りすぎないことがとくに大事です。またアレルギー対策のためにも、使用する前にパッチテストをするのがおすすめです。店舗で購入するときは、可能であればテスターを利用してみて問題が起きなければ購入しましょう。
さらに、気温7度以下の場所で保管すると固まってしまうことがあるので、保管場所にも要注意です。オイルはスタイリング剤と異なり、化学薬品が使用されていないため肌に刺激が少なく、アレルギーや肌荒れが起こりにくい全身保湿剤と言えます。しかし、オイルはつけすぎると使用感が悪く、べたついたり、ニキビの原因となったりするので注意が必要です!!
つけすぎた場合の対処法
①お湯で洗い流すのが手っ取り早い
ホホバオイルを付けすぎた場合、お湯で洗い流すのが1番手っ取り早いです。適度にホホバオイルが髪に残るので、乾かした時にまとまりのあるツヤ髪に仕上がります。完全にベタつき洗い流したい人は、石鹸もしくはシャンプーを使いましょう。
②髪を濡らしたくない人はベビーパウダーを少量揉みこんで
「朝どうしても洗い流す時間がない!」という人は、頭のてっぺんからベビーパウダーを揉みこんでいくと、ベタベタ感が抑えられます。あまり付けすぎると髪が白っぽくなるので、指先に少量のベビーパウダーを付けた状態で、少しずつ揉みこむのがポイントです。櫛で馴染ませてあげましょう。
ホホバオイルを髪に塗る使い方・タイミング
- 洗い流さないトリートメント:3滴ほど(ミディアムヘアの場合)
- トリートメントに混ぜる:1~2滴
- 頭皮マッサージ:500円玉くらい
- スタイリング:3滴ほど(ミディアムヘアの場合)
もちろん商品によってワンプッシュの量は違いますし、ご自身の髪の量によっても仕上がりも変わります。ですので、上記の量をあくまで目安にして調整するといいでしょう。
洗い流さないトリートメント
毎日のシャンプー後、濡れた状態で髪をとかす
- ホホバオイルを3滴ほど手に取る(髪の長さに合わせて量を調節)
- 毛先側から髪に塗っていく
髪にうるおいを与えたりツヤを与えたりできる、洗い流さないトリートメントとしての使用も非常におすすめです。ドライヤーによる熱ダメージを防ぐためにも、濡れている髪に塗るのがポイントです。ただし、乾いている髪に塗ると髪が重たくなりやすいので、サラサラヘアーが好きな人は濡れた状態のみ塗るのをおすすめします。
トリートメントに混ぜるスペシャルケア
- トリートメントを適量手に取る
- ホホバオイル1~2滴ほど垂らす
- しっかりと混ぜる
- 髪全体に塗る
- 5分ほど放置する
トリートメントにホホバオイルを加えることで、さらに保湿効果が期待できます。トリートメントを放置してしっかりと髪を補修するので、ダメージヘアのスペシャルケアにうってつけです。スペシャルケア感覚の使い方なので、頻度は週に一回程度で十分です。
頭皮マッサージは週一回シャンプー前
- 手のひらに500円玉くらいのホホバオイルをのせる
- 手のひら全体になじませた後、指の腹で頭皮をマッサージ
- 頭皮を持ち上げるイメージでかき上げながらマッサージ
- 円を描くイメージでマッサージ
- シャンプーで洗い流す
ポイントは量をケチらないことです。少ない量でマッサージすると、逆に頭皮を痛める原因になります。濡れた髪におこなっても構いませんが、乾いた髪にマッサージしたほうが髪同士の摩擦を気にせずに済みますよ!また、毎日頭皮マッサージをしてしまうことも、頭皮にダメージを与える原因のひとつになります。こちらのケアも週に一度ほどやれば充分です。
スタリングで濡れ髪に
- 髪を巻いたりストレートアイロンをかけたりして、ヘアセットをする
- 手に3滴ほどホホバオイルを取る(髪の長さに合わせて量を調節)
- 毛先側を中心に髪になじませる
髪をセットした後に3滴ほど髪になじませましょう。ヘアセットのキープ力を高めたい場合は、ヘアワックスと混ぜて使うのもおすすめです。
ホホバオイルは髪や頭皮に使用するだけで、髪にうるおいを与えるだけではなく、頭皮の毛穴汚れの落とすサポートすることが出来ます。また、普段のヘアセットにもホホバオイルが代用できるのが嬉しいですね🎵皆さんも、ホホバの力をぜひ実感してみてください!ホホバオイルはデイリーケアに適した成分で、ビタミンを豊富に含有しており髪、頭皮、顔、体の全身を保湿できる万能オイルです⭐️
オイル成分そのものは油分なので適切な使用量を守ることで快適に使用できます。日々のケアにプラスしてみましょう❤️
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