髪がキレイな人は清潔感があり、それだけで魅力的に見えるものです!メンズもヘアケアをすることで、印象がワンランクアップするはずです。メンズに多い髪や頭皮のお悩みと≪原因と対策方法≫、またシャンプーをする際のポイントもおさらいします!
髪や頭皮のお悩み≪原因と対策方法≫
正しいやり方で行うことで、メンズの髪もスタイリングがしやすいサラサラヘアに近づけます!またトリートメントやヘアオイルで髪を保湿したり、ブラッシングで頭皮の血行を良くしたりすることもおすすめです。頭皮の皮脂量・乾燥の度合いは人それぞれなので、自分に合ったヘアケア用品を選ぶのも重要なポイントです。
メンズの髪や頭皮のお悩みはいくつか種類があります。日ごろのホームケアで改善できるものもあります。原因や対策方法を詳しく見ていきましょう!
くせ毛
くせ毛には、『遺伝によるもの』『後天的なもの』と大きく分けて2種類あります。それぞれの原因を詳しく解説します。
遺伝によるくせ毛の原因
・根の形がもともと曲がっている髪の内部の水分バランスが偏っている
後天的なくせ毛の原因
・加齢によるホルモンバランスの変化
・生活習慣の乱れ
・ストレス
・髪や頭皮のダメージ
・乾燥毛穴の詰まり
この中の『髪や頭皮のダメージ』『毛穴の詰まり』に関しては、シャンプーやブラッシング・ドライヤーなどのヘアケアを適切に行うことで軽減することができます。自然乾燥は避け、自分に合った洗浄力のシャンプーで毎日洗いましょう。
パサつき・乾燥
・シャンプーやタオルドライなどによる摩擦
・自然乾燥による髪のダメージ
・間違ったヘアドライによる熱ダメージ
・紫外線や外気による乾燥
自然乾燥を避け、ドライヤーを使うときは適切な設定温度で乾かすことでパサつきを軽減することができます。またトリートメントやヘアオイルなどで髪を保湿するのもおすすめです。
薄毛・抜け毛
・毛穴の詰まり
・汚れ
・頭皮の炎症
・血行不良
・ストレス
・ホルモンバランスの変化
毎日のシャンプーで頭皮や毛髪を清潔に保つことが大切です。シャンプー後にはヘアトニックなどを使い、ヘッドマッサージするのも良いでしょう。
フケ
頭皮の角層がはがれて汗や汚れと混ざったものを『フケ』と言います。頭部は髪の毛が密集しているため垢となってはがれていきにくく、ケア不足によってフケとして目立つように。フケには乾性・脂性の2種類があるので、それぞれの原因を解説していきます。
乾性のフケの原因
・もともと皮脂の分泌量が少ない
・脱脂力の強すぎるシャンプーによる洗いすぎ
・ドライヤー・エアコン・外気による乾燥強い
・ブラッシングなどによつ摩擦・頭皮ダメージ
もともとの皮脂分泌量が少ない方に起こりやすい乾性のフケは、肌の角層細胞を密着させる力が不足し、余分に角片がはがれてフケになります。シャンプーは適切な洗浄力のものを選び、頭皮にうるおいを与えるスカルプエッセンスやヘアトニックなどを使用するのがおすすめです。皮脂の分泌を助けるためにヘッドマッサージをするのも良いでしょう。
脂性のフケの原因
・もともと皮脂の分泌量が多い
・シャンプーの洗浄力が合っていない
もともとの皮脂分泌量が多い方に起こりやすい脂性のフケ。角片がふやけて、大きく湿ったフケが出るのが特徴です。細菌が繁殖しやすい状態のため、かゆみや炎症につながりやすいので注意が必要です。
シャンプーはさっぱりとした使用感のものを選び、毎日丁寧に洗うことが大切です。また殺菌効果のあるヘアトニックを使うのもおすすめです。
白髪
・加齢遺伝(若年性の白髪)
・食生活の乱れ
・ストレス
・頭皮の血流不足
・紫外線による頭皮ダメージ
色素細胞(メラノサイト)がダメージを受けると、メラニン色素を作らなくなったり毛母細胞へ色素を受け渡さなくなってしまいます。十分な睡眠をとってストレスをためないようにすること、毛質のもとになるタンパク質を多く含んだ食事をすることが大切です。また血行促進に繋がるヘッドマッサージを行うこともおすすめです。
シャンプーをする際のポイントをおさらいしよう!
後半は、基本中の基本であるシャンプーの時に意識したいポイントを4つを復習しましょう!
①シャンプーは1日1回まで
シャンプーは洗浄成分が配合されているため、極端な頻度で行うと髪や頭皮を洗いすぎてしまいます。洗う時間やシャンプーの洗浄成分をチェックすることも大切ですが、1日に洗う回数が多いと、保湿に必要な皮脂まで洗い流されてしまう場合もあります。
さらに髪が濡れている時間が長いと表面のキューティクルがはがれやすくなり、髪のうるおいが蒸発しやすくなったり、ヘアカラーが退色しやすくなったりする可能性もあります。
②シャンプー前のブラッシング&予洗いですっきり
毎日ていねいにシャンプーをしていても頭皮がベタつきやすかったり、汚れが残っているように感じたりする人もいるかもしれません。そんな時は適切なシャンプーのやり方ができているか、見直してみましょう!以下のような点を意識しながら、毎日シャンプーをしてみましょう!
・シャンプー前にブラッシングをする
・シャンプー液をつける前にシャワーで予洗いをする
・40℃以下のぬるま湯で行う
・シャンプーは軽く泡立てて髪や頭皮につける
・指の腹を使って頭皮を揉みこむようにシャンプーをなじませる
③すすぎはていねいに5分以上を目安
シャンプーをすすぐときは、成分が髪や頭皮に残らないようにしつこいぐらいすすぐのがポイントです。髪の長さにもよりますが、5分以上を目安にするのがおすすめです。頭の前側、側面、後頭部と区切ってじっくりすすぐと、適当にシャワーをかけるよりもムラになりにくく、キレイに洗い流しやすくなります。シャンプーの後に洗い流すトリートメントやコンディショナーを使うときも、同じようにていねいに濯いで髪に成分が残らないように気をつけましょう。
④ドライヤー前は洗い流さないトリートメントで保湿ケア
ドライヤーで髪を乾かす前に、髪の保湿に向いているスタイリング剤をなじませておきましょう。ヘアオイルや、ヘアミルクなど、髪にうるおいを与えて指通りを良くしてくれるタイプがおすすめです。絡まりやすい毛先から髪の中間になじませて、目の粗いクシでサッととかすのがポイント。濡れている髪は表面のキューティクルがはがれやすいので、ブラシでゴシゴシとかさずに、手ぐしや目の粗いクシで時間をかけずにサッと整える程度で大丈夫です。
乾燥肌orアトピー肌が気になるときは湯シャンがおすすめ
頭皮がカサつきやすい乾燥肌や、アトピーが気になる場合は、毎日無理してシャンプーをしなくても良いです。ただ髪をまったく洗わないと、フケやかゆみの原因になることもあります。シャンプーを控えた日はお湯だけで髪を濯ぐ、『湯シャン』で汚れを洗い流してみましょう。髪や、頭皮の汚れが洗い流しやすくなるように、こんなポイントを意識してみてください。
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メンズもヘアケアをしっかり行うことで、清潔感がアップしてスタイリングもしやすくなります!
あなたも今日から取り入れて、サラツヤなモテヘアを目指しちゃいましょう⭐️