韓国といえば、スキンケアアイテムやコスメが有名ですが、実はヘアケア用品も豊富。
最近では日本でも韓国のヘアケアブランドの取り扱いが増えており、SNSや口コミサイトでも話題になっています。
今回はそんな韓国ヘアケアブランドのなかでも、特に注目されているブランドや口コミ上位アイテムをご紹介。韓国美女のサラサラヘアに憧れる方はぜひチェックしてください。
美容大国・韓国のヘアケア事情

サロン品質の仕上がりを自宅で叶えたい人にとって、韓国のヘアケアブランドは頼もしい存在です。ここ数年で日本にも多くのブランドが上陸し、ドラッグストアやバラエティショップなどで手軽に購入できるようになってきました。
アウトバストリートメントが充実
韓国では洗い流さないトリートメントの種類がとにかく豊富。乾燥しやすい気候であることから、髪のパサつきを防げるアウトバストリートメントが充実しています。
また、香水のような香りが長持ちするタイプも多く、髪にふわっと香りが残るところもうれしいポイント。スタイリング前に使えば、アイロンの熱から守ってくれるヒートプロテクト効果があるアイテムもあるので、ダメージが気になる人にはぴったりでしょう。
ミストやオイル、バーム、ミルクなど形状もさまざまで、髪の状態や好みに合ったアイテムを選べます。
スカルプケアも重視
韓国ではすでに「顔と頭皮がつながっている」という認識が比較的浸透しているため、各メーカーはスカルプケアにも力を入れています。頭皮の毛穴汚れや皮脂詰まりをきちんと落とすためのアイテムが数多く登場していて、ベタつきや乾燥などの悩みに合わせたケアが可能です。
特に、Aromaticaでは、自然由来成分を使った頭皮用トニックやクレンジングシャンプーが人気。最近では、日本国内でも発売されているため、かなり注目度が高まっています。
成分にこだわった自然派志向
韓国では、ナチュラル志向の方に配慮した成分構成やヴィーガン処方のヘアケア商品も増えています。
韓国のブランドはこのようなトレンドに敏感なので、地肌にやさしく、環境にも配慮したアイテムを選びたい人にはぴったりです。
また、敏感肌の人のにとっても、肌へのやさしさを重視したブランドは心強い味方。家族で一緒に使いたくなる製品が多く、大容量サイズのものも増えています。
今人気の韓国ヘアケアブランド5選

ここからは、2025年に注目されている韓国のヘアケアブランドを5つご紹介。どれも日本でも人気が高く、実際に愛用している人が多いブランドばかりです。
moremo(モレモ)
moremoは、韓国ヘアケアの定番ともいえるブランド。長年日本でも親しまれてきましたが、最近パッケージデザインをリニューアルしたことで話題になりました。
moremoの人気商品といえば、手頃な価格でありながらもサラサラの髪に導く「ウォータートリートメント」。水のように軽いつけ心地でありながら、まとまった仕上がりになると口コミでも好評です。
新しくなったパッケージはポップで可愛い印象に。バスルームや洗面所に置いてもおしゃれで、プレゼントとしても喜ばれるでしょう。
UNOVE(アノヴ)
UNOVEはサロン品質に近い仕上がりが特徴のブランドで、特にダメージヘアや広がりが気になる人から支持されています。なかでも「ディープダメージトリートメントEX」は、傷んだ髪に必要な成分をしっかり補い、指通りのよい髪へと導くと一時期話題になりました。
サロン帰りのようなツヤとまとまりが期待できる洗い上がりで、ホームケアに力を入れたい人にはぴったり。華やかな香りも強すぎず、長時間ふんわりと漂います。
朝のスタイリングがしやすくなるという口コミも続出しているので、髪のうねりに悩む人にとっては頼もしいブランドといえるでしょう。
lador(ラドール)
ladorは、洗練された印象のヘアケアアイテムを使いたい人におすすめのブランド。特に人気なのが、香水のように心地よい香りが広がる「パフュームヘアオイル」です。
このオイルは、ドライヤーやアイロンから受ける熱ダメージの軽減を目指した処方で、枝毛やパサつきに悩む人から支持されています。朝はスタイリング、夜はダメージケアと2つの役割を果たすため、1つ持っておくだけで、いつでもサラサラの髪に近づくでしょう。
ladorでは、ほかにもヘアミストやスペシャルケア用のトリートメントを取り扱っており、傷んだ髪を徹底的にケアするためのアイテムがそろっています。
ミジャンセン
韓国ヘアケアといえばミジャンセンを思い浮かべる人も多いでしょう。
特にアウトバストリートメントとして使える「パーフェクトセラム」は、シリーズ累計販売数が1億本を超えるほどのロングセラー商品。国内のドラッグストアやドン・キホーテで購入できるため、日本でも愛用者が多いブランドです。
手に取りやすい価格帯であるにもかかわらず、香りのバリエーションが豊富なのもうれしいポイント。カラーリングやブリーチをしている人にもおすすめで、ダメージケアとツヤ感の両方にアプローチできます。
KUNDAL(クンダル)
KUNDALは、シャンプーとトリートメントが有名なヘアケアブランド。20種類以上と豊富な香りを取りそろえており、特に最近イランイランの香りが口コミサイトを中心に話題になりました。
しっとりとした洗い上がりも好評で、日本国内でもリピーターが続出。乾燥しやすい時期もパサつきにくく、まとまりのある髪をキープしやすい印象です。
ボトルが大容量で気兼ねなく使えるうえに、Qoo10メガ割の時期ならさらにお得にゲットできるので、ぜひ試してみてください。
口コミランキング上位の韓国ヘアケアアイテム

ここからは、口コミで高評価を集めている韓国のヘアケアアイテムを3つご紹介します。気軽に試せる価格帯のものをピックアップしているので、初めて韓国のヘアケア用品を使う方にもおすすめです。
MOTON(モトン)|ヘア&ボディミスト
MOTONの「ヘア&ボディミスト」は、髪にも肌にも使える2WAYアイテムとして人気急上昇中。軽やかなミストがふんわり広がり、自然なツヤ感と潤いをプラスしてくれます。特に乾燥が気になる日や、静電気が起きやすい季節には重宝すること間違いなし。
香りは上品で強すぎず、シャンプーしたてのような清潔感ある印象を長くキープ。香水代わりに使う人も多く、カバンに1本入れておくと外出先でもサッと華やかな印象を身にまとえます。
ボトルもおしゃれなデザインで、さまざまな香りを集めたくなるでしょう。
Aromatica(アロマティカ)|ローズマリールートエンハンサー
頭皮のケアを本格的に始めたいなら、Aromaticaの「ローズマリールートエンハンサー」がぴったり。
植物由来のエキスを配合したこのヘアトニックは、地肌にうるおいを与えながら、頭皮のベタつきを抑えられます。ベタつかず、スーッとした爽快感があり、毎日のルーティンに取り入れやすい印象です。
特に、頭皮のムレやニオイが気になる人から支持されており、使い続けることで頭皮環境が整ってくると実感している声も多数。ハーブ系の香りも爽やかで、男女ともに使いやすいでしょう。
KERASYS(ケラシス)|パフュームシャンプー&コンディショナー
入浴中の香りにこだわりたいなら、KERASYSの「パフュームシャンプー&コンディショナー」がおすすめ。フローラル系からフルーティ系までさまざまな種類の香りがあり、香水のような奥深い香りを楽しめます。
少量でもしっかりと泡立ち、洗い上がりの髪はしっとりなめらかに。すでに大型のスーパーやドラッグストアなどで手軽に購入できますが、まだあまり知られていないため、香りに気づいた人からは「どこのシャンプー?」と注目されるかもしれません。
まとめ
韓国のヘアケアは今や、スキンケアやコスメと並ぶジャンルになりつつあります。
ダメージケア・頭皮ケア・香りなどの面で日本とは少し異なる魅力を感じられるので、2025年は韓国ヘアケアブランドのアイテムも使いながら美髪を目指していきましょう!