明日のわたし、もっときれいな私

ヘアケア特化メディア

明日のわたし、もっときれいな私

ヘアケア特化メディア

ツヤが命!写真で盛れる美髪のつくり方&20代女子に人気のヘアケアグッズ

SNSや友だちとの写真を見返したとき、「あれ、なんか私だけ髪がパサついて見える…?」と感じたことはありませんか?

いくら肌の調子が良くても、髪にツヤがないだけで印象って一気にダウンしちゃいますよね…

特に、旅行やデートなど大事な日は全身バッチリの状態で挑みたいはず。

そこで今回は、写真映えするツヤ髪のつくり方から、今20代女子に人気のヘアケアアイテムまで詳しく紹介します。今日から取り入れて、“盛れる美髪”を目指しましょう♡

ツヤに近づく基本ヘアケアステップ

髪にツヤを出すための第一歩は、とにかく毎日のヘアケアを丁寧にすること。具体的には次のポイントに気を付けるようにしましょう。

① ツヤ髪をつくる正しいシャンプーの仕方

まず、シャワーで髪を濡らした後、いきなりシャンプーをつけるのはNG。髪のツヤは「洗い方」によって大きく左右されます。

美髪を目指したいなら、最初にぬるめのお湯で1〜2分、しっかり予洗いしましょう。実は、これだけで汚れの7〜8割は落ちると言われています。

次に、シャンプーは手のひらでしっかり泡立ててから髪へ。地肌をマッサージするように優しく洗うのがコツです。

爪を立ててゴシゴシ洗ったり、すすぎ残しがあったりするのもツヤを失う原因になるので、終始やさしく洗い流しましょう。

② ドライヤーの使い方でツヤレベルが激変

髪は濡れているときが一番デリケート。だから、タオルドライの後は、すぐにドライヤーを使ってキューティクルの開きを最小限に抑えなければなりません。

乾かす際の基本は、髪の根元から毛先。上から下へ風を送ることで、キューティクルが整い、自然なツヤ感が出やすくなります。途中で冷風を使って仕上げると、さらにツヤ感がアップしますよ。

このときのポイントは「近づけすぎない・同じ場所にあてすぎない」こと。熱による乾燥やダメージを防ぐため、20cmほど離して風を動かしながら使いましょう。最後に手ぐしやブラシで整えれば、見た目に大きな差が出ます。

③ 朝のスタイリング前にやっておきたいこと

「朝起きると、髪がパサついていてツヤ感どころじゃない…」そんな時は、寝ぐせ直しスプレーやミストタイプのヘアオイルで水分を補ってからスタイリングを始めましょう。乾いたまま無理にとかすと切れ毛や静電気の原因になります。

また、アイロンやコテを使う前には必ず熱から守る処方にこだわったスタイリング剤を使うこと。何もつけずにヘアセットを繰り返すと、ツヤが損なわれるだけでなく、ダメージも深刻化するので注意が必要です。

仕上げには少量のヘアオイルを毛先中心に馴染ませます。ショートヘアの方は1~2プッシュ、ロングヘアの方は3~4プッシュが適量です。

SNSでバズり中!ツヤ髪レシピに欠かせないアイテム

ここからは、今SNS上で話題のツヤ髪レシピをご紹介します。特に人気の3アイテムをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

ラブクロム|ツキ ゴールド

髪をとかすだけでツヤが出ると話題なのが、ラブクロムの「ツキ ゴールド」(税込11,880円)。このコームは特殊な純金加工により摩擦をカットし、髪のツヤを引き出します。

櫛目が細かく、サラッととかせるので外出時のお直しにも便利。「クシだけでこんなに髪質が変わると思ってなかった!」という口コミが続出しており、髪にツヤを出したい方の定番アイテムとして人気を集めています。

コンパクトサイズで見た目にも高級感があるので、プレゼントにもおすすめです。

シルクのヘアキャップで摩擦をブロック!

寝ている間に起こる摩擦も、ツヤ髪を遠ざけている原因。特に、ロングヘアやくせ毛の人は、枕とこすれることで、朝起きたらパサつきや絡まりを感じやすいはずです。

そこでおすすめなのが、シルク素材のナイトキャップ。摩擦を防ぐだけでなく、寝ぐせもつきにくくなるので、朝のセットもラクになります。

見た目は少し気になるかもしれませんが、「被るだけで翌朝の髪がしっとりまとまる」とすでに愛用者は多数。ヘアキャップに抵抗がある場合、シルク素材の枕カバーからトライすると良いでしょう。

B/S Select(ビーエスセレクト)|PPT美容液スプレー

「振るだけで髪がツヤツヤになる!」とバズっている「PPT美容液スプレー」(税込1,320円)。髪のダメージを補修をしながら、ツヤ出しまで叶えるので、女性芸能人にも愛用されています。

乾いた髪にも濡れた髪にもスプレー可能で、使い道も豊富。乾いた髪にプラスすると、光沢のあるサラツヤ髪になる一方で、タオルドライ後に使用すると、ハリのある自然なツヤ感を演出できます。

ベタつきにくいので、細毛さんやぺたんこ髪に悩む人にもぴったり。写真映えを狙いたいイベント前には、仕込みケアとして使ってみてください。

写真で盛れる!ツヤ感をアップさせる撮り方&仕上げテク

写真を撮る直前のタイミングでも、ツヤ髪に見せるためのテクニックはたくさんあります。「朝、忙しくてヘアセットの時間が足りなかった!」という場合でも、後から十分巻き返せるのでぜひ実践してみてください。

パヤ毛を抑えるスティックで、きちんと感を演出

どんなにツヤ髪に仕上げても、アホ毛やパヤ毛が飛び出していたら台無しですよね。特に、写真を撮る際は光の反射で浮いた毛が目立ちやすくなります。

そんなときに便利なのが、スティックタイプのスタイリング剤。マスカラのような形状で、気になる部分にピンポイントで塗れるので手を汚さずに髪型を直せます。

固まりすぎず自然な仕上がりになるタイプを選ぶと、ヘアセット感が出すぎず“こなれたツヤ髪”を演出可能。前髪の浮き・こめかみの後れ毛・分け目の乱れなどが一瞬で解決するので、「ちゃんとしてる感」がグンとアップするアイテムです。

盛れるのはこの角度!自然光×背景選びのコツ

せっかくツヤ髪に仕上げたら、撮り方にもこだわりたいところ。髪をきれいに見せたいなら、できるだけ自然光の入る場所で撮影をしましょう。室内の蛍光灯よりも太陽光のほうが、髪のツヤが柔らかく、ナチュラルに写ります。

また、ツヤ感を強調したいときには、斜め横からの光がベスト。髪表面に光がしっかりと反射して、天使の輪のような輝きを引き出せます。

背景はできるだけごちゃつかず、落ち着いた色味の壁やカフェの木目などが◎。シンプルな背景のほうが髪のツヤが映えやすく、コントラストも強くなります。

盛れない日ほど、ツヤ髪の整え方と写真の工夫で「垢抜けた印象」が出るので、ぜひ意識してみてください。

加工に頼らないツヤ髪は“毛先と分け目”で決まる

パサパサの毛先やペタンと割れた分け目は、写真に写ると疲れた雰囲気に見えがち。実は、毛先と分け目を軽く調整するだけでも髪の印象は変わります。

例えば、毛先はオイルやクリームでしっかりまとめて、“うるっと感”を出すのがポイント。広がりや乾燥を抑えるだけで、全体の仕上がりが一気に上品に見えます。

分け目は汗をかいている状態だとペタンと見えやすいので、撮影前に少しだけフェイスパウダーなどをつけてふんわり感が出すのが正解です。

どちらも簡単にできることですが、写真に映った時の印象を大きく左右する大事な要素。加工なしでもキレイに見える“仕上げのひと手間”として、意識してみてください。

毎日のちょっとしたケアで、ツヤ髪はつくれる♡

写真映えするツヤ髪は、特別なテクニックや高価なアイテムがなくても、毎日のケアとちょっとした工夫で叶います

さらに、ツヤ出しアイテムや撮影時のテクニックを取り入れれば、加工に頼らなくても盛れる髪に。

今日からできるツヤ髪レシピで、SNSや記念日の写真でも「髪キレイだね」って言われる美髪を目指しましょう♡