前回の記事で毎日シャンプーをするメリット・デメリットをご紹介しましたが、キレイな髪・頭皮を保つときには適したシャンプーのやり方ができているのかどうかも大事なポイントです⭐️今回は毎日のシャンプーを行うときに注意しておきたい、シャンプーのやり方とポイント、またシャンプー選びのコツをご紹介します。
- 【2024年最新】Qoo10メガ割でおすすめのヘアケア用品5選!最大限お得に買う方法も解説
- 【徹底解説】オルビスのヘアミルクは本当に効果ある?ベスコス受賞の理由と使い方ガイド
- Refa(リファ)ってどんなブランド?|人気ヘアケアアイテムをご紹介!
- 【2024年最新】推し活におすすめのヘアアレンジ10選!現場で盛れる髪型とは?
- 【2024年最新】大阪の髪質改善トリートメントおすすめサロン3選!
①シャンプーは1日1回まで
シャンプーは洗浄成分が配合されているため、極端な頻度で行うと髪や頭皮を洗いすぎてしまいます。洗う時間やシャンプーの洗浄成分をチェックすることも大切ですが、1日に洗う回数が多いと、保湿に必要な皮脂まで洗い流されてしまう場合もあります。
さらに髪が濡れている時間が長いと表面のキューティクルがはがれやすくなり、髪のうるおいが蒸発しやすくなったり、ヘアカラーが退色しやすくなったりする可能性もあります。
それでもベタつきが気になるときはドライシャンプーを活用してみてください!今はドラッグストアでもよく見かけますよね⭐️!
②シャンプー前のブラッシング&予洗いですっきり
毎日ていねいにシャンプーをしていても頭皮がベタつきやすかったり、汚れが残っているように感じたりする人もいるかもしれません。そんな時は適切なシャンプーのやり方ができているか、見直してみましょう!以下のような点を意識しながら、毎日シャンプーをしてみましょう!
・シャンプー前にブラッシングをする
・シャンプー液をつける前にシャワーで予洗いをする
・40℃以下のぬるま湯で行う
・シャンプーは軽く泡立てて髪や頭皮につける
・指の腹を使って頭皮を揉みこむようにシャンプーをなじませる
特にシャンプー前にブラッシングをしておくと、髪や頭皮の汚れが洗い流しやすくなります。さらにシャンプー液を事前に泡立ててからなじませると、成分が頭皮に残りにくくなります。
③すすぎはていねいに5分以上を目安
シャンプーをすすぐときは、成分が髪や頭皮に残らないようにしつこいぐらいすすぐのがポイントです。髪の長さにもよりますが、5分以上を目安にするのがおすすめです。頭の前側、側面、後頭部と区切ってじっくりすすぐと、適当にシャワーをかけるよりもムラになりにくく、キレイに洗い流しやすくなります。シャンプーの後に洗い流すトリートメントやコンディショナーを使うときも、同じようにていねいに濯いで髪に成分が残らないように気をつけましょう。
④ドライヤー前は洗い流さないトリートメントで保湿ケア
ドライヤーで髪を乾かす前に、髪の保湿に向いているスタイリング剤をなじませておきましょう。ヘアオイルや、ヘアミルクなど、髪にうるおいを与えて指通りを良くしてくれるタイプがおすすめです。絡まりやすい毛先から髪の中間になじませて、目の粗いクシでサッととかすのがポイント。濡れている髪は表面のキューティクルがはがれやすいので、ブラシでゴシゴシとかさずに、手ぐしや目の粗いクシで時間をかけずにサッと整える程度で大丈夫です。
乾燥肌orアトピー肌が気になるときは湯シャンがおすすめ
頭皮がカサつきやすい乾燥肌や、アトピーが気になる場合は、毎日無理してシャンプーをしなくても良いです。ただ髪をまったく洗わないと、フケやかゆみの原因になることもあります。シャンプーを控えた日はお湯だけで髪を濯ぐ、『湯シャン』で汚れを洗い流してみましょう。髪や、頭皮の汚れが洗い流しやすくなるように、こんなポイントを意識してみてください。
・湯シャン前に念入りにブラッシングをする
・38℃のぬるま湯で頭皮と髪をしっかりと濡らす
・頭皮をもみこむようにセルフマッサージをする
・頭皮と髪の汚れをシャワーでよく洗い流す
ぬるま湯で時間をかけながら、しっかりと頭皮から毛先まで濡らすことがポイントです。シャンプーを使わない分汚れが落ちにくいので、頭皮をもみこむようにセルフマッサージをして、汚れを浮きやすくするのもおすすめです。やわらかいシャンプーブラシを使うのも良いでしょう。
シャンプー選びの大事なポイント
シャンプーを毎日行う場合は、髪や頭皮のうるおいを守りながらすっきりと洗い流せるものを選ぶことも大切です。毎日シャンプーするときにおすすめしたい、シャンプーの選び方をご紹介します♡
ポイント①乾燥肌や脂性肌・男女の髪質の特徴に合うシャンプーを選ぶ
毎日シャンプーを続けるときには、自分の肌質に合ったシャンプーを使うのがポイント。自分の頭皮は乾燥肌なのか、脂性肌なのかこんなふうにチェックしながらシャンプーを選んでみましょう。
・乾燥肌…頭皮をかくとパラパラと粉が落ちやすい、カサついている
・脂性肌…頭皮がベタつきやすく、髪が油分でぺったりとしやすい。
頭皮と顔の肌は皮膚がつながっているため、わかりにくいときはお顔の肌質を一緒に確認してみてください。自分の頭皮が乾燥肌、もしくは脂性肌のどちらに近いかチェックしたら、肌質と相性の良い特徴のシャンプーをチョイスしましょう!
・乾燥肌…保湿成分や、アミノ酸系の洗浄成分が配合されているもの
・脂性肌…高級アルコール系の洗浄成分や、さっぱりとしたテクスチャーのもの
洗浄成分には植物由来のマイルドな洗浄力のものや、石けんにも配合されている優れた洗浄成分のものがあります。使い心地が気になるときは、少量のサンプルからお試ししてみるのもおすすめですよ。
ポイント②抜け毛や髪の毛の臭いが気になるときはスカルプケア向けのシャンプーを選ぶ
毎日シャンプーをしていても、抜け毛や髪・頭皮の臭いが気になる人もいるのでは。シャンプーには有効成分を配合した、薬用タイプがあります。頭皮のかゆみや、フケを予防する有効成分を配合したタイプや、香りによって頭皮や髪の独特な不快臭を抑えてくれるものを選んでみましょう。甘い香りが苦手な人や、夏場はメントールや、ミントの爽やかな香りもおすすめです。
ポイント③50代・60代は保湿力に優れた髪のエイジングケア向けを
髪もお肌と同じように、年齢を重ねると徐々に髪のうるおいや、ハリが少なくなります。特に50代・60代を迎えるころには、男女問わずに髪のエイジングケアでイキイキとした印象を目指してみませんか?白髪染めでヘアカラーをしている人や、パーマでボリューム感を演出している人は、髪のダメージが気になる人も多いです。保湿成分や、髪のうるおいを守りながらすっきりと洗い流す洗浄成分にもこだわったシャンプーで、毎日のシャンプーをしてみましょう。
いかがだったでしょうか?
シャンプー選びのお手伝いができたでしょうか?
まとめると
・乾燥肌…頭皮をかくとパラパラと粉が落ちやすい、カサついている
・脂性肌…頭皮がベタつきやすく、髪が油分でぺったりとしやすい。
・乾燥肌…保湿成分や、アミノ酸系の洗浄成分が配合されているもの
・脂性肌…高級アルコール系の洗浄成分や、さっぱりとしたテクスチャーのもの
で、ご自分の特徴を大体判断して、シャンプーの系統を選んでみると◎
ぜひ参考にしてみてください❤️