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『基本中の基本』ヘアケア商品の役割と解説

今回は、ヘアケア用品の種類と役割を解説します。基本中の基本なので、ヘアケア初心者の方は全部覚えていってね☆
ヘアケア用品は多種多様。さまざまなヘアケア用品について、その特徴や役割を解説します。

ヘアケア商品は多種多様

しかし、それぞれ異なった特徴を持っている為、髪に対する悩み次第でご自身に適したアイテムを選ぶことにより髪や頭皮の状態を健やかに保つことが可能です。まずは代表的なヘアケア用品について、その種類と役割・作用を解説していきます⭐️

シャンプー

シャンプーというと「髪の汚れを落とすもの」と思いがちですが、シャンプーの本当の役割は頭皮の汚れを落とすことです。整髪料などで髪が汚れている時はしっかりとした洗浄が必要ですが、基本的には頭皮の汚れを落とした残りの泡で髪を洗うイメージで大丈夫です。

頭皮表面に付着したり毛穴に詰まったりした汗・皮脂などの汚れをしっかり落とすことは、頭皮だけではなく毛髪も健やかな状態へと導きます。シャンプーしながら頭皮のマッサージも追加すれば、血行も促進されていっそう効果的です!

コンディショナー

リンスやコンディショナーはどちらも髪の表面に働きかけるもの。油分などで保護膜を形成することでキューティクルをコーティングして、髪の毛の水分蒸発を防いでくれます!そのほか、指通りを改善したり、保湿をしたり、静電気を抑制したりなど、髪表面を皮膜で守ることによってさまざまな効果を得られます。髪の手触りや、ツヤ・まとまりなどの見た目に直結する重要なアイテムといえるでしょう。

トリートメント

リンス・コンディショナーと異なり、トリートメントは髪の内部に浸透して作用するアイテムです。髪の構成成分であるタンパク質や保湿成分を豊富に含むことで、効率的に髪の補修・保湿を行います。

また、入浴中に使用するインバスタイプと入浴後に使用するアウトバスがありますが、

インバスタイプは濡れてキューティクルが開いた髪に使用するため、より内部に作用しやすく髪の補修に最適して作用するアイテムです!

アウトバスは髪の表面に作用するため、指通りや見た目の改善に活躍します。

ヘアパック・ヘアマスク

ヘアパック・ヘアマスクですが、基本的にはトリートメントと変わりません。トリートメントのスペシャルケア向けのアイテムがヘアマスクやパックだと考えるといいでしょう。1週間に1度、じっくり髪をケアしてあげるのにおすすめです。

ただし、メーカーによってはヘアマスクやヘアパックをトリートメントとして販売していることもあります。細かい定義はメーカーによって異なるため、商品を選ぶ際は使用方法や作用をしっかり確認しましょう。

ヘアオイル・ヘアミルクなど

ヘアオイルは油分が主成分のヘアケアアイテムで、ヘアトリートメントのひとつです!その役割は、髪の表面をオイルでコーティングすることで、ダメージから保護しつつ水分の蒸発を防ぐこと。働きとしてはリンス・コンディショナーに近いものです。リンス・コンディショナーとの違いは、スタイリングにも使用でき、ヘアケアとスタイリングの2役を兼ねられる点。くわえて、オイル成分の多さからしっとり感とツヤ感は格段に上といえるでしょう。ただし、つけすぎるとべたつくので要注意!

アウトバストリートメントにはオイル、ミルク、クリームなど種類があり、それぞれご自身の髪質と相談しつつ使用してみてください!

ヘアミスト

ヘアミストは髪に水分を与えるもの。髪にうるおいとツヤを与えながら、寝癖直しやスタイリングに使用できます。なかには紫外線カット効果があるものや、アイロンやドライヤーの熱から髪を守ってくれるものもあります。また、フレグランスにこだわったアイテムも多く、また髪で香りのおしゃれを楽しむこともできますよ。

ヘアブラシ、家電系

ヘアブラシもヘアケア用品のひとつといえるでしょう。頭皮のマッサージ効果も得られますし、丁寧にブラッシングすることでキューティクルを整えることもできます。オイルを含ませたブラシを使用すれば、ツヤ感をアップすることも!とはいえ、乱暴なブラッシングは髪を傷める原因。ブラシを使う際は「優しく丁寧に」が基本です。

また、最近はヘアケア家電もいろいろな種類がたくさん販売されています。オーソドックスなものだとケア効果の高いドライヤーが有名。また、手軽にセルフヘッドスパができる家電も人気です。

ヘアケア用品はプレゼントにも最適って本当?!

ヘアケア用品は特に女性へのプレゼントにぴったりです。
ヘアケアは誰でもするもの。つまり、ヘアケア用品は日常における必需品です。そのため失敗する可能性が相対的に低いと言えるでしょう❤️

また、価格帯が商品によっては幅広く、予算調整がしやすいというメリットもあります。プレゼントはシチュエーションによって予算が大きく変わりますが、ヘアケア用品であればどんな予算額でも対応しやすいのが嬉しいポイント。

ヘアケア用品をプレゼントとしてもらう側の目線で考えると、「消耗品だから重くなりすぎない」というメリットもあげられるでしょう。形が残ってしまうプレゼントは時と場合によって対応に困ることもありますが、消え物なら収納にも困りません。

さらに付け加えるなら、最近は見た目が可愛いヘアケア用品もとても多いですよね。ギフトを想定した女性の心をくすぐる可愛らしいパッケージもたくさんあり、持っているだけで特別な気分になれます。万一使わなくても、飾るコスメとして存在感を発揮し続ける場合もあるでしょう。

まとめ

基本的なヘアケア商品について理解できたでしょうか?適切な場面で適切なケア商品を使い、うるツヤ美髪を一緒に目指しましょう!!

次回はヘアケア商品をプレゼントする際の5つのポイントを紹介するね!
たくさんの種類があるからこそ、貰って嬉しいものをプレゼントしたいですよね⭐️
次回もお楽しみに❤️