「ヘアゴム、気づいたら全部伸びてる……」そう思って近所のドラッグストアに寄っても、置いてあるのはいつも同じ定番品ばかり。SNSで見かけた「跡がつきにくいヘアゴム」は、どこで売ってるのか分からず結局買わずに帰ってきた、という方は多いのではないでしょうか。
結論:跡がつきにくさ重視ならシルク素材、普段使いの消耗品としてコスパ重視ならジャージー素材の10本セット、オフィスなど控えめな場面には無地の日本製タイプが向きます。どれも実店舗のドラッグストアや100均では選択肢が少なく、楽天市場・Amazonの通販のほうが素材・本数・価格帯を比較して選べます。
向かない/注意:「今日・今すぐ使いたい」場合は通販の到着を待てないので、近くの100均やドラッグストアで定番品を買うほうが早いです。
この記事は:美容師としての現場での使用感と、楽天市場の商品データ(価格・素材表記)を確認した上で、タイプ別に比較してご紹介します。
ヘアゴムはどこで買える?(販売店の比較)
ヘアゴムが買える場所は大きく3つに分かれます。それぞれ揃っている商品のタイプが違うので、「跡がつきにくい」「おしゃれ」など目的に合わせて選ぶ場所を変えるのが近道です。
| 販売場所 | 揃っている商品 | 向く人 |
|---|---|---|
| ドラッグストア・100均 | 定番の黒・紺ゴム、子ども向け | 今すぐ安く済ませたい人 |
| 雑貨店・美容室併設ショップ | シュシュ・デザイン系中心 | 実物の質感を見てから買いたい人 |
| 楽天市場・Amazon(通販) | シルク・まとめ買いセット・レビュー多数 | 素材や本数を比較して選びたい人 |
美容師の現場感覚でいうと、「跡がつきにくい」「髪が傷みにくい」といった素材の違いまで選べるのは通販がほとんどです。実店舗は入れ替わりが早く、気に入った商品が次に行ったら無い、ということも少なくありません。
跡がつきにくいヘアゴムの選び方
「ヘアゴムの跡」ができる主な原因は、ゴムの締め付けの強さと、表面の摩擦の大きさです。この2つを踏まえると、選ぶべき素材の方向性が見えてきます。
シルク・サテン素材は摩擦が少ない
表面がなめらかなシルクやサテンのヘアゴムは、髪との摩擦が少なく、結んでいる間の髪の引っかかりやダメージを感じにくいという声が多いです。特にロングヘアで毎日結ぶ人、髪が細く傷みやすい人には差を感じやすい素材です。シルクが摩擦を抑えやすい素材であることは、美容皮膚科クリニックのシルク枕カバーに関する解説記事でも、コットンよりも表面が滑らかで髪との摩擦を減らす素材として紹介されています(枕カバーの話ですが、素材の摩擦特性はヘアゴムにも当てはまります)。
ジャージー・コットン素材は伸びやすく締め付けが調整しやすい
ジャージー素材は柔らかく伸びるため、きつく締めすぎずに結べます。10本セットなど大量購入向けの商品が多く、普段使いの消耗品として「気兼ねなく交換できる」のが強みです。
ゴムの劣化は見た目では分かりにくい
ヘアゴムの中のゴム芯は使うたびに少しずつ伸びて弾力が落ちていきます。見た目は同じでも締め付けが強くなったり逆に緩くなったりするので、3〜6ヶ月を目安に交換するのが髪への負担を減らすポイントです(美容師の実務観察による目安であり、使用頻度・髪質により前後します)。
タイプ別おすすめ4選(比較表)
美容師の現場感覚と、楽天市場での素材表記・レビュー傾向を確認して、タイプ別に4つ選びました。価格は2026年時点の一般的な実勢の目安で、変動します。正確な最新価格は各リンク先でご確認ください。
| タイプ | 特徴 | 価格帯の目安 | 向く人 |
|---|---|---|---|
| シルクヘアゴム 3個セット | 跡がつきにくい・上品な光沢 | 1,200円前後 | ロングヘアで毎日結ぶ人 |
| シルクシュシュ 2点セット | 太め・幅広でアレンジしやすい | 800円前後 | お団子・アレンジ多めの人 |
| 日本製 無地ゴム | シンプル・控えめな発色 | 550円前後 | オフィス・発表会など落ち着いた場面 |
| ジャージー 10本セット | 跡がつきにくい・コスパ重視 | 1,000円前後 | まとめ買いで消耗品にしたい人 |
シルクヘアゴム3個セットは跡を残したくない人向き

表面がなめらかなシルク100%で、結んだ跡が残りにくいタイプです。毎日髪を結ぶ人、髪が細くて引っかかりやすい人に向いています。気になる点:定番の無地ゴムに比べると価格は上がるので、「普段使いの消耗品」として割り切るなら日本製の無地タイプやジャージーセットのほうが気兼ねなく使えます。
シルクシュシュ2点セットはアレンジ用に1本足したい人向き

太め・幅広デザインで、ゴムよりもシュシュのほうがお団子やハーフアップのアレンジがしやすいタイプです。気になる点:ボリュームが出る分、タイトにまとめたい日やスポーツシーンには向きません。その場合は細めの無地ゴムのほうが扱いやすいです。
日本製 無地ゴムは職場で浮かない定番を探す人向き

発色を抑えた無地タイプで、オフィスや発表会など「目立たせたくない」場面にも使いやすいです。気になる点:デザイン性は控えめなので、ギフトやおしゃれ用には前述のシルクタイプのほうが向いています。
ジャージー10本セットはまとめ買いで消耗品にしたい人向き

1本あたりの単価が下がる10本セット。ジャージー素材で締め付けがきつくなりにくく、劣化したら気兼ねなく交換できるのが強みです。気になる点:デザインはシンプル寄りなので、特別感を求める人や贈り物にはシルクタイプのほうが合います。
自分用とプレゼント用で選び方は変わる?
自分用なら「跡がつきにくさ」「コスパ」を優先してシルクやジャージーの消耗品セットを選べば十分です。一方、人に贈る場合は本数の多さよりも「見た目の高見え感」が重視されるので、個包装やギフトボックス付きのシルクヘアゴムのほうが向いています。プレゼント向けの選び方はシルクヘアゴムはプレゼントに最適?喜ばれる選び方とギフト向け5選で詳しく解説しています。
アレンジを楽しみたい人はシルクシュシュおすすめ5選|跡がつかない大人可愛い人気商品の選び方も参考にしてみてください。髪が崩れやすい日のセット方法はアレンジが崩れないための道具の選び方|ヘアアイロン・シルクゴム・キープスプレーを美容師が比較にまとめています。
まとめ
ヘアゴムは実店舗よりも通販のほうが素材・本数・価格帯を比較して選びやすく、「跡がつきにくさ」を重視するならシルクかジャージー素材、普段使いの消耗品として割り切るならまとめ買いセットが合理的です。今日使う分だけ急いで欲しい場合は、近くのドラッグストアや100均で定番品を買うのが早道です。目的に合わせて、この記事の比較表から自分に合うタイプを選んでみてください。